運動時のエネルギー供給に関わる『糖質』と「体脂肪」の特徴

以前、少しだけ勉強したので、ちょこっと記事にまとめてみます。

●運動時エネルギー供給に関わる『糖質』と 「体脂肪」の特徴について。

活動のエネルギー源としては主に『糖質』と「体脂肪」を使っています。
2つのエネルギー源には特徴があり、まず糖質には運動を始めてすぐにエネルギーとして使われる利点がありますが、「体内に蓄えられる量は僅か」です。
一方、体脂肪はエネルギーに変換されるまでに時間を要しますが、実に『糖質の約40倍もの貯蔵量』が体内にあるのです。

注目すべきは体脂肪の質量1g当たりに生み出されるエネルギー量が糖質より大きいという点です。つまり、『体脂肪は糖質と比べて貯蔵量が多い=エネルギー源が多い』だけではなく、体脂肪そのものがエネルギー産生率の高いエネルギー源なのです。

~For パフォーマンスアップ&体力アップ~

体内に膨大に貯蔵され、エネルギー産生率の高い体脂肪をエネルギー源としてさらに利用できれば、長くかつ大きなエネルギーを獲得しらスタミナを維持して力を終盤まで発揮することが可能です。
またら貯蔵量に限りがある糖質を、温存する事も期待できます。

■エネルギー供給

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このイメージ図の特徴としては
疲れにくい・終盤までチカラを発揮できる。
『エネルギー戦略の武器に!』

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このイメージ図の特徴としては
長く快適にスポーツを楽しむことが可能。
『体力アップでより充実したスポーツライフを!』

上記の内容はメーカーの方から教えてもらいましたが、難しかったです…